リブ的おすすめの本01 c/c++編 人工知能もあるよ!
リブがおすすめする本シリーズ第一弾
- C++プライマー
- C言語による標準アルゴリズム辞典
- C++で学ぶディープラーニング : ニューラルネットワークの基礎からC++による実装まで
- コンピューターで「脳」がつくれるか : AIが恋に落ちる日
- 紹介した本の表紙
僕が今まで読んだ本の中で、良かった本の備忘録を作ると同時に共有したいと思います。
学生は勿論ですが、大人のエンジニアの方にも読んだことがなければ読んでみてほしいと思います。
以下に述べるのは学術本やプログラミングの本です。((大)学生に薦めたい参考書も)
自己啓発本やお金、ビジネス本などの本はいろんな人がレビューしてますし、自分に必要な分を中学生の頃には見終わってますので(高校生になってもたまに探した気もします)、古すぎてわざわざ書く気が起きないです。
新しい本とかも、よっぽど目を引いたり薦められたりしない限り読まないと思います。
自己啓発本を毛嫌う人もいますけど、自分は当時読んだことで色々試して何が本当に役立って何が役に立たないのかというのを見極めることができました。そのおかげで、今の自分がありますし、非常に役に立っていると思います。
その辺の話も興味がおありでしたらコメントください。
C++プライマー
c++の規格書リーディングする前段階にこれが良いと思います。非常に読みごたえがありますが、その分中身は充実しています。例が多いのと解説も多いので900ページを超える内容です。
気を付ける点としては、C++11までの内容であること。意外と誤植?間違え?があります。あと、ところどころ読みにくい。(和訳のせい?)
ですが、有志の方が解答や解説や誤植をまとめてくださってるのでカバーできます。(英語です。リンクはまぁ貼らんでええかなって(ずぼら)ggrのが下手なエンジニアなんておらんやろ(慢心))
しかし、それを差し引いても余りある魅力満点の本だと思います。 なんで規格書リーディング前におすすめかというと型推論の中身とかについて触れるなどしてるので規格書読むときに少し内容が入ってきやすいんじゃないかなというのが理由。
対象としては、「別の言語が分かる人」または「何かの言語のプログラミングの入門書を読んだことがあり、変数などの基本用語を理解していて、実際にコード(簡単でいい)を書いたことがある人」だと思います。
いきなりこの本で学習することは無謀だと思います。たいてい簡単なことから始めないとつぶれちゃうので💦
ちなみに、先程「コードを書いたことが」と言いましたが、書いたことがなくても大丈夫です。正直。なぜなら、C++プライマーが簡単なコードを最初の方に書いてくれるからです。さらに、二人三脚みたいな感じで最初は進んでいくので割と行けます。
途中詰まったら自分がそのレベルの機能が必要なとこまで行ってないとか、書いたことのあるコードが少ないとかが原因だと思うので、一回そこだけ飛ばして読んだり、暫くしてから読んだりするのが良いと思われます。
C言語による標準アルゴリズム辞典
神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神 of 神だと思います。言葉はいらない。
だと意味わかんないんで説明しますと、アルゴリズムをひたすらC言語で書いてくれてます。そして分かりやすい。それだけ。。。💦 そこがいいんですけどね。
C++で学ぶディープラーニング : ニューラルネットワークの基礎からC++による実装まで
これはamazonのレビューで書かれていることが全てです。書かれている通り名著になれるポテンシャルがあるんですけどねー。残念。
あと、P32図3-2が右肩下がりの直線になっているのが多分間違ってると思います。他にも色々あるのですが、amazonレビュー見てみてください。
しかし、実はこの本にはレビューには書かれていないもう一つの魅力があるんです。これ、人工知能について凄くよくまとめられているので人工知能に関するレポート課題が出されたときに強い味方になります!!!(実体験)
コンピューターで「脳」がつくれるか : AIが恋に落ちる日
これは人工知能に関するレポート繋がりですね。これからの時代についてだったり、人間の脳の仕組みについても述べています。非常に読みやすい本ですので一度読んでみてはいかがでしょうか。
教養的にもおすすめです。